chiroriiii’s diary

日々のトピックを書いています!

4ヶ月目、婚活本を読む&横丁に行く

4ヶ月目

 

・婚活本を読む

・横丁に行く

 

の二本!

 

婚活本は、アラサーの婚活エッセイ×フィクションを半々におり交ぜた、その名も婚活千本ノック!

 

婚活の振り返りをしようと思ったきっかけの本でもある。

 

共感する場面があったり、そりゃアカンみたいな内容もあるんだけど、もがいてる姿がなんとも他人事に思えなくて叱咤激励したくなる。世の中の婚活してる人たち皆んなすごいよ、皆んな偉いよ、皆んな踏ん張ろう、、という気持ちになる。

 

婚活うまくいかず落ち込んで、結婚しなくていいやと開き直って、でもまた婚活しての無限ループ。いっそ全部放棄したくなるよね。でも最終的に続けるんだよね。

 

うまくいかないと振り返るのも体力いるのよね。切り替えて忘れた方がメンタル的にも平和を保てる。

 

でも、完結させて無かった事にするのでなく、振り返って何かしら反省し次に活かそうとするのは、個々では収穫なくても総合的に見て無駄にはならない!と考えて、この振り返りを始めた次第であります。もちろん切り替えは大事だけど。

 

とりあえず婚活本を見て学んだ事

 

・諦めない

・ダメ男は魅力があるが同じ過ちを犯してはならぬ

・自分の本性出して接した方がフィーリング合う人見つかりやすい

・真剣に婚活した時間はきっと自分の糧になるからめげずにがんばろう

・でもあまり無理しない

 

とこんな感じでしょうかね。

 

 

 

2本目、飲み横丁的なところへ行く!

 

普通の飲み屋行った後たまたま流れで寄ったのが横丁だったんだけど、思いがけず出会いがあったので活動という事にする(後付け!)

 

6人くらいしか入らないこじんまりした店に入ってみた。

 

ソロおじさん3人、プラス私と友だち、あとママさん。皆んなでささやかに交流しつつ日本酒を飲む🍶

 

隣のおじさんは某有名グループの元取締で、今は定年退職してコンサル的な事してると言っていた。

 

子どもや孫の写真見せてもらったり、この辺も変わったみたいな話を聞いていた。

 

ソロおじさんのうち1人が帰って、しばらくしたら常連らしいタメくらいの男性が1人入ってきた。やさメガネくんと呼ぼう。

 

また皆んなでじわじわ話してるうちにソロおじさんもう1人帰宅して、コンサルおじさん、やさメガネくん、友だち、私、ママさんで話す時間がしばらく続く。

 

友だちがトイレに行ってる時に、コンサルおじさんが私とやさメガネくんに向かって、君たち彼氏彼女いるのか、いないなら連絡先を交換しなさい、と言った。

 

コンサルおじさんの直感で私とやさメガネくんに彼氏彼女がいない事が分かった?!(実際2人ともいなかった。友だちは既婚)そしてフリーなら連絡交換しておけと!

 

それまで全然恋愛系の話してなかったから突然だったんだけど、コンサルおじさんのテキパキした指示の元、電話番号を交換した。

 

あとは若い者同士に任せる、とコンサルおじさんは満足気だった。ママさんも、やさメガネくんは優良物件よ!と推しの声。やさメガネくんの表情は淡々としていて分からなかった。

 

私は1人この展開についていけず内心テンパっていたが表情に出さないよう平静を装った。

 

横丁ではこんな事があるのか!

 

その後、やさメガネくんとは二回程飲みに行く事になる。

 

コンサルおじさんが帰宅して、入れ替わりで男女が入店。とても明るい2人で、飲み帰りの友だち同士らしい。

 

メンバーが変わると店内の雰囲気が少し変わるけど、ママさんがうまい具合に場を仕切ってくれる。

 

ちなみにママさんは人を見て、雰囲気が悪くなりそうだと思うと入店拒否をするらしい。確かにこの日も何人か断ってたが、入店時にそんな審査があったとは、、!

 

そんなこんなで終電近くなったので解散。最後に合流した男女と流れでLINEの交換をして帰った。

 

この時のLINE交換も、今後の交流のひとつになるのである。

 

心して婚活に挑むと何もない事が多い。それに比べて自然体でいる時の方が案外出会いがあるかもしれん。

 

少なくともこの日はふたつの出会いがあった。

 

そして日本酒にハマりそう。

 

婚活続く。

 

婚活3ヶ月目、海に行く

月一婚活作戦を始めて3ヶ月、たまたま友だちに誘われて海に行く。

 

海って日に焼けて肌赤くなるし暑いし遠いし持ち物ベタベタになるし、あまり行きたくないんだけど

 

この月慌ただしくて活動できてなかったし、

 

海にはきっと欲望が渦巻いているだろう、何かあるかもしれんという事で、活動の一環として行ってきた。

 

行ったのだが。

 

海は、想像以上に若者だらけだった。

 

10歳は年下であろう若者達が、ひたすらビキニに声を掛けまくっている。

 

たまに、若者が間違えて我々に声を掛けてきた。

 

すみませ〜ん、

あ、お姉さんたち、、

おいくつですか?

 

君たちの10歳くらい上だと思う

 

よく海来るんすか?オレ達◯回目くらいす

 

そっかーすごいね、我々は今年初めてだよ、楽しんでねー

 

あざす!

 

みたいなやり取りを数回。

若者と話すの逆に新鮮で楽しかったわ!

 

拠点が近かったのか、かなりの頻度で視界に入ってくるガチムチ筋肉のブーメランパンツを履いた、通称「肉の塊」がいたのだが、彼もビキニに声を掛けまくっていた。

 

いろんなビキニに声を掛けては腰に手を回したり、肩抱いたり、そして筋肉アピールをしていた。俺のホームだと言わんばかりに。自信に満ち溢れていた。

 

ビール飲みながら海眺めて、時に若者のトラップになりながら、肉の塊を遠目に見ながら日は暮れていった。

 

 

その後海の家で飲み直す。

 

 

たまたま5歳くらい年下の青年と飲む事になる。(友だちはいつの間にか居なくなってた)

 

なんて事ない雑談ずっとしてたんだけど、なんかの会話が途切れた時に下記の会話に。

 

フェロモン出てるっすよね。(青年)

 

えっ(私)

 

(一緒にいた後輩=大学生、共感できなそうにアワアワする)

 

大人の色気というか(青年)

 

滅多にない嬉しい事言われて動揺して、何を思ったのか私は、

 

30過ぎると子ども産むタイムリミットがあるからね。フェロモン大放出するらしいよ。身体の仕組みがそうなってるんだよ(私)

 

みたいな話をした。

 

青年や大学生引いてたと思う(笑)

 

嬉し恥ずかしい気持ちの時、訳のわからん事言ってしまう癖直したい(泣)

 

海の家がラストオーダーになって、友だちと合流した。友だちは海の家のオーナー達と飲んでたらしく、場所を変えて飲む事に。一日中飲んどる。私もそこそこ飲む方だけど友だちも相当な酒好きである。

 

5年ほど前彼女と泊まりがけで飲んだ時、前日の夜散々飲んだにも関わらず、翌朝化粧しながら缶チューハイをプシュッと開けて酒を飲んでいる、という事があった。嘘でしょ、と聞いたら「休みの日はいつもこう」と言ってた。アル中か異様にアルコール分解能力があるかどっちかだと思った。30過ぎて未だ健在!

 

飲む事になったのはタメと37歳。

 

タメ(オーナー)はバツ2の子持ち、チャラチャラしてるが男気溢れていて普段話す機会ないタイプ

 

37歳は最近会社辞めて休憩がてら海の家でバイトしてる。洋楽好きで影がある雰囲気。ちょっと鬱っぽそう

 

バツ2は全然話した事ないタイプの人だから新鮮だったし、鬱くんはどちらかというと好みのタイプだった。それなりに楽しんでいたら気付いたら終電なくなってた。

 

(なぜ終電の時間見誤ったんだ自分 泣  出発駅と到着駅逆に設定して時間調べていた。友だちゴメン。。)

 

タクシーだと相当な金額になりそうだった。近くに満喫もなさそう。男たちは仕事終わりだったしまだ飲みたいと言っている。久々にオールする事になった。

 

最初は終電で帰るつもりだったから無意識に猫被ってたとこあると思うんだけど、終電まで気を使うの疲れる。気を使うのやめた。

 

居酒屋に2時くらいまでいて、何を話したかほとんど忘れたけど、好きな人が結婚してくれなくて別れた、でもまだ好きだみたいな話をして(もう酔ってる)バツ2がオレはもう一度結婚したい!子どももっとほしい!みたいな話をしてた気がする。鬱くんは、男なんてみんな結婚したくないよ、みたいな話をしていたと思う。

 

その後カラオケに行った。

 

Coccoの女の浮気の歌を歌ったら、バツ2がこの歌怖っ、と何回も言っていた。バツ2は元妻に浮気されて離婚したらしい。

 

カラオケ滅多に行かないけど、思い切り歌うのすごい楽しかった。

 

そして気づけば朝に。

 

じゃあお互いいろいろ頑張ろう、という感じで解散した。

 

電車で爆睡して帰宅しました。

 

 

まとめると、

・海には欲望が渦巻いていた

・若い子、年上、と年齢だけで一括りにできん。いろんな人がいる

・オールはもうできない

・猫の被り物を脱いでからが本番だ

・自分の活動範囲を超えると疲れるけど新鮮な出会いがあるかもしれん

 


目に見える収穫はなかったけど、普段出会わない人とのコミュニケーションなどは新鮮だった。海は疲労のリスクが高すぎてもう行かないかもしれないけど、多少疲れてもこうやって活動を繰り返すしかないのだろう。

2ヶ月目、お寺で悟り婚

2ヶ月目

 

お寺で悟り婚、なるものに参加してみた。

 

最初にお坊さんのありがたい話を聞く。見た目や条件にとらわれず、清い心で相手を見極めよ的な事を言っていた気がする。仏教はご縁を大事にしているから、婚活の応援は理にかなっているとか。

 

次にお目当の、写経ならぬ写仏タイム!仏さまを筆ペンでなぞる時間が30分用意されていた。集中してたからかあっという間に終了時間になってしまった。5分の1も書けんかった。

 

皆さんの描いた写仏を見るという時間に。人によって出来上がりが全然違うのね。繊細なタッチだったり豪快なタッチだったり。

 

その後、1対1のお話タイム×10人。こういうのいつ振りだろう。

 

似たような話10回もするのすごい疲れるんだな。。

 

でも、なるべく笑顔を絶やさず明るくノリよく話したり聞いたり、会話が途切れないよう気をつけたし、誰かしら好意持ってくれるっしょ?!と思った。

 

思ったのだが、、、マッチング発表時に私の番号はスルーだった。ウソだ、、

 

この時、すごく惨めだった。。

 

この人良いって人は別にいなかったが、私が候補に上げた3人の中で1人くらい、好意持ってくれると思ったのに、、

 

女性から解散、という流れになったので、一目散に会場を後にした。一回も振り返らなかった。男性が解散する前に電車乗らないとと思って足早に駅に向かった。

 

あぁ、私需要ないんだな。辛い。。

 

1人寂しく帰路について、写仏の続き書いた。そっから数時間もくもくと書いて完成させた。完成した頃には外は真っ暗になっていたよ。

 

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とりあえず壁に飾った。

 

ちなみに被り物の中にもミニ仏がいます。

 

皆さんにいい顔しようとして中途半端になったのかな。疲れて目が笑ってなかったか?上から目線になっていたか??

 

質問されるから話す事のが多かったんだけど、聞き手に回った方が良かった?というか私のトークタイム休憩にされていた、、?(ネガティブ)

 

まあいいや、写仏楽しかったし。

 

月1のノルマ達成したからよし!

 

続く

婚活初心者マッチングアプリを始める

婚活をはじめて早8ヶ月。

どんなに腰が重くても月に一回は活動すると決めた。振り返りの巻!

 

1ヶ月目

マッチングアプリを始める。開始早々イケメンの猛烈アプローチで、戸惑いながらも「もう婚活終了かも?」なんて思ったらある日、「今後連絡とりたければここから頼む」とURLが送られてきた。悪徳業者だった。ニューカマーは狙われやすいらしい。

 

心折れかけるもなんとかアプリ継続を決意。アイコンに騙されまいと、あえて顔載せてなくて趣味が合う人とコミュニケーション取る事にした。

 

連絡取ってたのは、好印象順で下記。

 

1.小人さん 気が合う。思いやりある

2.サブカルさん 趣味、お仕事素敵

3.商社マンさん 洋楽好き

4.登山好きさん 山好き

5.アメリカ人さん 英語の勉強

6.韓国人さん 仲良くなりたかったがタイミング合わず

 

その内、商社マンから飲みのお誘いが。アプリ経験者曰く、3人くらい会っていい人が1人いるかいないかだ、初回で諦めるな、と聞いていた。物は試しだと思って顔も知らなかったけどプロフィールに不細工じゃないと書いてあったし、練習のつもりで会う事に。

 

あかんかった。連絡なしの遅刻から始まり、ドクロTシャツにオシャレ便所サンダルを履いた、小太り白髪のビジュアル系おじさんが現れた時はかなりの衝撃を受けた。

 

お酒好きだけど焼酎だけは飲めない、と事前に伝えたはずだが焼酎の店連れていかれ、ボディタッチ(スキンシップ?)もちょいちょいあり、早く帰りたいという気持ちが募った。

 

2.5時間ほど経過して頃合い見計らってそろそろ今日は帰ろうかなと言ったらふて腐れて険悪な雰囲気に。「今日はもっとゆっくり飲めると思ってた」だそうだ。。

 

なんとか納得してもらい会計に。会計は全額払うタイプだ、と書いてあったのに「払う金額は任せる」と言われてきっちり半分払った。最初から払うつもりだったけど心の中でプロフィール嘘かい!と思った。

 

帰り際手を繋がれて、どうしてももう一軒とせがまれて、しまいには抱きつかれて、もはや恐怖しかなかった。

 

なんとか解散できた時には疲労が恐ろしく溜まっていた。

 

すぐにアプリを退会した。

 

 

 

退会した事、小人さんだけがやや心残りだったのだが、、。実は何度かジャブ(?)を感じたりLINEを交換してくれと言われたのだが、なんの感情だったのかよく分からないけど、距離を近づけられなかったんだよな。

 

いま思えば気が合いすぎて、いい人そう過ぎて、1回会ったら断る理由もなく流れで付き合う事になりそうと感じたのかも。

 

いま思えばまだ前の人忘れる心の準備が出来てなくて怖かったのかもしれん。

 

気が合いそうと思ったのもアプリマジックかもしれんけどな。

 

 

 

 

 

6月の活動はもう一つ、合コンに行った。3年振りくらいだろうか。久しぶりすぎて緊張して、テンション無理に上げて飲みすぎて最後は気持ち悪くなってしまったよ。フラフラになって帰宅したよ。

 

 

 

婚活1ヶ月目は結構波乱万丈だったな。続く

 

 

二度目の競歩

二度目の競歩。今日は試しに前回と別の団体に参加した。

 

本格的な団体で、学生さんが多かった。もうスピードがすごく早い!私は1キロを3往復=3キロだったけど、10キロの学生さんに3回くらい抜かされた。私は1キロ8分ちょいくらいのペースだったけど、倍の速さということになる。私が走るのより早い。。

 

フォームをチェックする為に動画を撮っていただいたのだが、自分はただ姿勢良く歩いているだけ、、今のフォームじゃスピードでないなと思った。

 

どうしたら競歩っぽくなるんだろう。骨盤動かしていないから??母の紹介で競歩を始めたのだが、母曰く「お腹に股がある感覚」だそうだ。

 

学生さんみんな走ってるみたいに軽やかに歩くんだよなぁ。90歳近い高齢の方や中学生女子もすごく早い。

 

私は腹筋と内転筋が弱い為に急ごうとするとガニ股になるのが欠点らしい。

 

早く歩こうとすると得意な筋肉を使ってしまうから、なるべく力まない方がよい。そして腕をまっすぐ自然によく振って、且つ腕振りのピッチをあげる。姿勢は正して腹筋を意識し反りすぎないようにしつつ胸を張って、足をまっすぐ伸ばして大きく踵から着地する。

 

考える事が沢山あって混乱する(泣笑)でも意識しないといつもの歩きに寄るしなぁ。

 

歩幅広げて回転を早くする、単純に言えばそれに尽きるはずなのだが、、競歩、奥が深い、、

 

日頃から歩き方を意識してみよう。そうすれば毎日が訓練となる!

 

なまりきった身体だけど、使ってあげないと筋肉が可哀想よね。ストレッチもしよう。

 

目指せ、1キロ7分台!!

 

秋の連休に京都奈良へ

行った。久々のひとり旅行。

 

初日は奈良の友人宅へ。10ヶ月の愛娘へウサギの帽子と、東京スカッチサンドをお土産に持ってった。

 

近況報告したり、娘と戯れたり。娘は人見知り中で私の顔見る度ギャン泣きしてて申し訳なかったけど、最後ちょっと心を許してくれた。

 

その日の夜は湯〜トピア(スーパー銭湯)に泊まった。

 

めちゃ空いてるしサウナも快適で、水風呂も広いからよく冷えてて、イスも沢山置いてありかなり良かった!

 

でも、リクライニングシートではもう熟睡できない年になってしまった。夜中何度も目が覚めた。昔はどこでも寝れたのにね。

 

朝もっかいサウナ入って2日目スタート!♨︎

 

くるり京都音楽博覧会(音博)。京都に向かう。ずっと行ってみたかった。初参戦。

 

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トップバッターはnever young beach

偶然聞いていつのまにかハマった脱力系バンド。ギターの感じ好きだー。よかった。

 

次はCrowd Lu

台湾の弾き語りアーティスト。これまたオシャでリズムかっこいい。演奏を楽しんでるのが伝わってくる。

 

3組目スターダスト☆レビュー

世代じゃないから休憩時間にしようかと思ってたら、これスタレビの曲か、ああこれもだったのかと、聞いた事ある曲いっぱい歌ってた。かっこよかった。

 

4組目手嶌葵

お目当てのひとり。美しかった。消えいりそうな繊細な声、言葉の端々に誠実さ溢れるMC、リズム隊のセンスの良さ。全部素敵。

 

5組目ハナレグミ

自由で説得力ある歌声。人気もすごかった。アルバム1枚しか聞いたことなかったけど、もっと聞いてみたくなった。

 

トリ前ASIAN KUNG-FU GENERATION

根暗なのに← なんで演奏こんなにカッコいいの?ゴッチの思想に共感しがちな私。マイノリティかもしれないけどまっすぐ力強い。

 

トリくるり

黒いフォーマルな衣装で統一したバンドメンバー。かっこいい。チェロにバイオリン、ギターシンセ、様々な楽器で演奏する中突如岸田さんが客席に背を向け指揮し始めた時は、かっこよすぎて感動が止まらなかった。

 

音楽を心から楽しんでいる人が多かった。私もとても楽しめた。大好きな音楽、新たな発見、昼から飲むビール、満足!京都タワーは音博カラーの緑に。

 

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2日目はゲストハウスに泊まった。

 

チェーン店以外で1000円くらいで食べれるオススメのご飯屋を尋ねたら、第一旭のラーメン屋を勧められたので行ってみた。が、行列が凄すぎて諦めた。行列半端なかった。

 

ひとり居酒屋デビューしてみるか!と思ったはいいが連休のせいかどこもいっぱい。3軒断られてもうやよい軒入った。

 

マザーウォーターという映画の舞台になった日の出湯という銭湯に行った。この銭湯行くつもりだったから一通りの銭湯セットは持参してた。THE昭和という銭湯だった。いつものスタイルで、まずはシャンプーからと思った時ある事に気づいた。

 

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ええ〜!!よく見たらシャンプーとリンスのセットじゃなくどっちも洗い流さないタイプのトリートメント(T-T)

 

おわた

 

焦った私は何を思ったのか、洗顔料で頭の上から足の先まで洗っていた。これはもう絶対やらない方がいいのだが、髪がキシキシになった。

 

番台でシャンプーリンス買った。なぜ最初から買わなかったんだ自分よ。

 

翌日は京都観光。

京野菜バイキングからのコーヒー。近くに世界遺産の東寺があるという事で行ってみた。写経やってみた。

 

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般若心経、どんな意味なんだろ?とちょっと興味湧いた。この世の全ては空であり変化するのが当たり前でそれらに一喜一憂するのは意味がないよ、そもそも存在なんてしてないんだよ、的な感じ。(ざっくり)

 

その後、おばんざい食べてお香買って、家族へのお土産買って新幹線用のビール買って帰宅。

 

なんかせっかくひとりだからのんびり時間忘れたら良いのに、後半のお土産買うらへんとかかなりギリギリに詰め込んだり、電車やバスの時間気にしたり、フェス中は転換時間気にしたり、性格なのかしら。。誰かと一緒の方が何も考えてないかも。その時は誰かが考えてくれてるのか。

 

旅行ってすごく楽しくてワクワクするし充実するけど、反面結構疲れるのよね。ひとりでもそうだった。楽しいと疲れるはセットなのかも。でも、行ってよかった。

 

次は海外にひとりで飛び立つか?英語の勉強しないと!

 

おわり。

 

バリウム検査地獄

はじめてバリウム検査に行った。

 

バリウムといえば、発泡剤で胃を膨らませてめちゃまずいドリンクを飲まされて、ゲップを我慢する辛い検査と認識していた。

 

ビビりの私は事前に色々調べて、なるべくスマートに終えられるようかなり気を使っていたのだが、肝は3つだった。

 

1.発泡剤は舌の奥に(口いっぱい広がると発泡しゲップしやすくなる)

2.バリウムは味を感じないよう一気に飲む(まずいから)

3.ゲップしたくなったら顎を引いて唾を飲み込む(ゲップしたらバリウムもう一杯飲む事になるからひたすら我慢)

 

最初に発泡剤を飲む時まず失敗した。喉の入り口らへんに発泡剤をぶちまけて、ややむせた結果口全体に広がった。

 

バリウムは、とんでもなくまずいものと想像してたおかけで意外と耐えれた。白くてドロドロした味のない物体だった(決して美味しくはない)

 

しかし、、ここで事件が。。

 

飲み切ったところで小さなゲップをしてしまったのだ。

 

顎を引いて唾を飲むなど考える余裕もなく自然に出てしまった。

 

やばい、と思って係の人と数秒見つめ合う。

 

ここで私は直感的に、ゲップしたと申告したらもう一杯飲まされる、と思いただ黙って係の人を見つめた。

 

どこかのネットの記事に、ちょっとくらいならセーフ、と書いてあった事を思い出していた。ただしこの情報に根拠はない。係の人に言われたら白状しようと思った。

 

係の人は何も言わなかった。

台に案内された。

 

途中、バレたらどうしようと思うと気が気でなかったが、台がぐるぐる回ったり逆さまにになったりしているうちに検査が終わった。

 

再検査になったら胃カメラ受ければいい。

 

終了。思ったより大丈夫だった(`・ω・´)

 

ただし、本当の地獄はここからだったのである。

 

私は下剤を飲んだ事がないが、バリウムがお腹に残るとやばいらしい(最悪手術しなければならない)という事で下剤を渡されて飲んだ。

 

順調にバリウムは出た。

 

係の人に言われた通り水分を積極的にとった。しばらくして日常を取り戻しかけていたのだが、下剤を飲んで8時間を超えた頃、体に異変が起きた。

 

お腹に激痛がはしり、冷や汗と手足の痺れ、目眩が体を襲った。

 

トイレに行くも、もう何も出ない。少し前に食事したのがいけなかったのか?気持ち悪かった。でも出ない。

 

どうしようもなかった。最悪救急車を呼ぶしかないと思った。

 

ベッドでうずくまって痛みに耐えながら多分寝た(意識が朦朧としてこの辺覚えてない)

 

数時間後目が覚めた時、倦怠感はあるもののお腹の激痛や手足の痺れはなくなっていた。

 

下剤で死ぬかと思った。

 

怖くてネットで調べたけど、下剤で辛い思いをしている人は結構いた。下剤が怖すぎてもうバリウム検査を受ける事はできない。

 

バリウム検査で引っかかったら結局胃カメラを飲むらしいし、最初から胃カメラでよいのではないか。

 

価格は圧倒的にバリウムの方が安いが。でも初期の小さな病気は見逃す事もあるらしいし。(胃カメラの方が発見しやすい)

 

ただバリウム検査を避けたり日常で下剤を避けても、他の検査などで下剤が強要される機会はあるかもしれない。今はそれがこわい。

 

下剤を飲む量を少なくして調整すればよいのか。でも量を少なくしてメインの検査に支障が出たり、今回のバリウムで言えば開腹手術するなどは絶対にいやだ。

 

悩みが絶えない。。一旦忘れよう。