chiroriiii’s diary

日々のトピックを書いています!

婚活3ヶ月目、海に行く

月一婚活作戦を始めて3ヶ月、たまたま友だちに誘われて海に行く。

 

海って日に焼けて肌赤くなるし暑いし遠いし持ち物ベタベタになるし、あまり行きたくないんだけど

 

この月慌ただしくて活動できてなかったし、

 

海にはきっと欲望が渦巻いているだろう、何かあるかもしれんという事で、活動の一環として行ってきた。

 

行ったのだが。

 

海は、想像以上に若者だらけだった。

 

10歳は年下であろう若者達が、ひたすらビキニに声を掛けまくっている。

 

たまに、若者が間違えて我々に声を掛けてきた。

 

すみませ〜ん、

あ、お姉さんたち、、

おいくつですか?

 

君たちの10歳くらい上だと思う

 

よく海来るんすか?オレ達◯回目くらいす

 

そっかーすごいね、我々は今年初めてだよ、楽しんでねー

 

あざす!

 

みたいなやり取りを数回。

若者と話すの逆に新鮮で楽しかったわ!

 

拠点が近かったのか、かなりの頻度で視界に入ってくるガチムチ筋肉のブーメランパンツを履いた、通称「肉の塊」がいたのだが、彼もビキニに声を掛けまくっていた。

 

いろんなビキニに声を掛けては腰に手を回したり、肩抱いたり、そして筋肉アピールをしていた。俺のホームだと言わんばかりに。自信に満ち溢れていた。

 

ビール飲みながら海眺めて、時に若者のトラップになりながら、肉の塊を遠目に見ながら日は暮れていった。

 

 

その後海の家で飲み直す。

 

 

たまたま5歳くらい年下の青年と飲む事になる。(友だちはいつの間にか居なくなってた)

 

なんて事ない雑談ずっとしてたんだけど、なんかの会話が途切れた時に下記の会話に。

 

フェロモン出てるっすよね。(青年)

 

えっ(私)

 

(一緒にいた後輩=大学生、共感できなそうにアワアワする)

 

大人の色気というか(青年)

 

滅多にない嬉しい事言われて動揺して、何を思ったのか私は、

 

30過ぎると子ども産むタイムリミットがあるからね。フェロモン大放出するらしいよ。身体の仕組みがそうなってるんだよ(私)

 

みたいな話をした。

 

青年や大学生引いてたと思う(笑)

 

嬉し恥ずかしい気持ちの時、訳のわからん事言ってしまう癖直したい(泣)

 

海の家がラストオーダーになって、友だちと合流した。友だちは海の家のオーナー達と飲んでたらしく、場所を変えて飲む事に。一日中飲んどる。私もそこそこ飲む方だけど友だちも相当な酒好きである。

 

5年ほど前彼女と泊まりがけで飲んだ時、前日の夜散々飲んだにも関わらず、翌朝化粧しながら缶チューハイをプシュッと開けて酒を飲んでいる、という事があった。嘘でしょ、と聞いたら「休みの日はいつもこう」と言ってた。アル中か異様にアルコール分解能力があるかどっちかだと思った。30過ぎて未だ健在!

 

飲む事になったのはタメと37歳。

 

タメ(オーナー)はバツ2の子持ち、チャラチャラしてるが男気溢れていて普段話す機会ないタイプ

 

37歳は最近会社辞めて休憩がてら海の家でバイトしてる。洋楽好きで影がある雰囲気。ちょっと鬱っぽそう

 

バツ2は全然話した事ないタイプの人だから新鮮だったし、鬱くんはどちらかというと好みのタイプだった。それなりに楽しんでいたら気付いたら終電なくなってた。

 

(なぜ終電の時間見誤ったんだ自分 泣  出発駅と到着駅逆に設定して時間調べていた。友だちゴメン。。)

 

タクシーだと相当な金額になりそうだった。近くに満喫もなさそう。男たちは仕事終わりだったしまだ飲みたいと言っている。久々にオールする事になった。

 

最初は終電で帰るつもりだったから無意識に猫被ってたとこあると思うんだけど、終電まで気を使うの疲れる。気を使うのやめた。

 

居酒屋に2時くらいまでいて、何を話したかほとんど忘れたけど、好きな人が結婚してくれなくて別れた、でもまだ好きだみたいな話をして(もう酔ってる)バツ2がオレはもう一度結婚したい!子どももっとほしい!みたいな話をしてた気がする。鬱くんは、男なんてみんな結婚したくないよ、みたいな話をしていたと思う。

 

その後カラオケに行った。

 

Coccoの女の浮気の歌を歌ったら、バツ2がこの歌怖っ、と何回も言っていた。バツ2は元妻に浮気されて離婚したらしい。

 

カラオケ滅多に行かないけど、思い切り歌うのすごい楽しかった。

 

そして気づけば朝に。

 

じゃあお互いいろいろ頑張ろう、という感じで解散した。

 

電車で爆睡して帰宅しました。

 

 

まとめると、

・海には欲望が渦巻いていた

・若い子、年上、と年齢だけで一括りにできん。いろんな人がいる

・オールはもうできない

・猫の被り物を脱いでからが本番だ

・自分の活動範囲を超えると疲れるけど新鮮な出会いがあるかもしれん

 


目に見える収穫はなかったけど、普段出会わない人とのコミュニケーションなどは新鮮だった。海は疲労のリスクが高すぎてもう行かないかもしれないけど、多少疲れてもこうやって活動を繰り返すしかないのだろう。